独り言’s diary

art制作の過程で感じることや、日常のこと、そして自身の体験を綴ったblogです。

稼ぐとは

制作に専念するという項目でバイトを辞めてから、早半年。

経済的な援助は100%両親任せ。

9月に東京での初個展をした際も、毎月の3万の小遣いも親からもらっている。

35歳にもなってこんな生活を送るのは本当に社会的にはあり得なくて、私としても心苦しい。でも、働くことがどうしてもできないのだ。いや、働くことはできると思う。ただ、長続きしない。

そんなこと社会では怠けているとか思われがちだし、何かしたら?なんて言われる対象になる。実際、彼氏からも内職でもいいからバイトないの?なんて言われる。

本当は制作をして、働かず作品が細々とでも売れて食べていけれたらそれでいいのだ。

でも現実はそんなに甘くない。分かっている。

皆、作品作りながら働いている。

お堅い職業につけたらこしたことないけど、狭き門だし美術の世界なんて狭まる一方だ。

親のすねかじり。どうやって生きていけばいいのでしょう。分からない。不安しかない。