独り言’s diary

art制作の過程で感じることや、日常のこと、そして自身の体験を綴ったblogです。

儀式

吐いているところを母に見られしまった。

 

見られたくなかった。

 

吐き終わった後にまず思ったことは、家での吐くタイミングだ。

共同生活をしており、トイレも一つしかないとなっては、

トイレに行くタイミングも重なってしまうこともしばしば。

今後、どうするか悩ましい。

自分の部屋でビニール袋に吐いてこっそりと捨てるか、時間を遅めに吐くか、、、

 

最近は食べたらすぐに吐くから、バイト先でも自宅でも

ご飯を食べながら、いつ吐けるかとついつい考えてしまう。

外出先で、誰かと一緒だと吐くタイミングがなくて早く一人になって吐くことばかり考えてしまう。

 

昨日の夜中にお菓子をバカ食いしてしまったから、今日の体重が怖い。

吐いたが増えていそうで怖くてたまらない。

特に今日は昼に外食をし、夜も思ったように吐けなかったから確実に増えていると思う。

 

どこでストレスを発散すればいいのか。

これはもはやストレス発散ではなく、食後の儀式みたいなもののように感じている。

食後に水をがぶ飲みし指を突っ込んで吐く。

 

止められない。

いや、むしろ止めるつもりもないのかもしれない。

 

おかしくなりだしたのは、きっと恋人との関係性がおかしくなりだした頃だろう。

喧嘩して外で一人きりにされた時も、過呼吸に陥った時も、

夜遅くに家を飛び出したときに断られたことも、

恋人がこっちに住み始めて自分の時間がなくなったことも、

全て。

そう、全てに原因があって、結果、別れたことにあると思う。

そこに家族も大いに関わっていること。

 

結果としては別れたのは良いことだったのだけれど、

精神的なダメージは大きいと思われる。

 

吐くための儀式。

儀式をするための準備。

食事をとればその儀式に繋がっていく。

かといって食事をとらないということは、

反動でバカ食いをしてしまって体重の増加に怯えなくてはいけないということになる。

全てが悪循環だ。