独り言’s diary

art制作の過程で感じることや、日常のこと、そして自身の体験を綴ったblogです。

はじめて

ずっとSNSで実名で個人を表現してきたが、それも❛痛い子❜とうつるらしいので居心地が悪くなり、何を投稿していいのか分からなくなったので新しく自分を表現する場を求め匿名という形のブログを作った。

そして今日、はじめて投稿する。

 

何を書こうか。何から書こうか。

思いはあらゆる方向へ向くが、今、私の大半を占めていることを綴ろうと思う。

 

私は、絵を描く人間で、2週間前に通院している精神科の病院で「摂食障害過食症」と診断を受けた。

二十歳過ぎから今まで精神的に大きなストレスを抱えると過食と拒食を繰り返してきた。

今は、過食症だ。

そして、今もっとも悩ませているのが、「過食嘔吐」である。

食事をしてすぐか、しばらくたって、水をがぶ飲みし、指を突っ込み無理やり吐くのだ。

どこからこうなってしまったのかなんて、もう分からない。

渦の中だ。

このことは家族も知っている。

過食症で一番しんどいと感じることは、体重の増加よりも家族が心配だと感じていることだ。その中でも、母の涙を見るのが辛い。

けれど、そんなことでは止められるレベルにはもうおらず、嘔吐が完全に癖化している。

むしろ全然辛くもない。ただ食べたら「吐かなくては」、という感覚に陥っているというだけだ。

吐くようになって、体力は落ちてきた。なぜか体重も少し落ちた。そしてバイト先で今日「少し痩せた?」と言われ、とても嬉しく「もっと吐かなくては」と強く思った。これは精神科に通ったところで治りはしないだろうと思っている。

けれど、どこかでは救いを求めているそんな気はする。

 

明日は、知能検査WAIS-Ⅲの検査結果を聞く日になっている。

以前にも検査を受けたが今回は再検査である。自分で希望したことであるから、どんな検査結果であろうと受け止めていこうと思っている。