独り言’s diary

art制作の過程で感じることや、日常のこと、そして自身の体験を綴ったblogです。

目障りな女

あの子は、養子縁組のことを簡単に考えすぎてるのよ。

自分が癌で子宮を全摘出したから自然妊娠は出来ないし、冷凍保存していた子宮も手術で駄目になった。けど、子供は欲しい。だから方法としては養子縁組しかないということらしい。

そこまでは分かる。

だけど、彼女が選ぶ男性は自分の子供が欲しいという願う男性だし、大半がそういった男性だし、相当な理解がなくてはそれは叶わない。

 

彼女の理想は、お母さんになって家庭を守ること。

その理想も素晴らしいと思う。

けれど、彼女と話したり彼女の性格や普段の様子を見て、思考回路も考慮しても、彼女は「甘い」の一言につきる。

 

養子縁組ということ、自分の子ではない子を育てるということ、そもそも一人の子供、一人の人格を育てるということを考えているのだろうか。

 

彼女の歳は、34歳。けれど、精神年齢は、20代前半。いや、高校生かもしれない。

「私、お母さんになりたいねん。」と会社で公言していること自体‘痛い‘。お前何歳だよ。

結婚も養子縁組も勝手にしたらいいけど、その甘い考えでどうやって育てるっていうんですか?って思うのですよ。

 

自分は子供が産めない→でも子供が欲しい→だから養子縁組

この程度にしか考えていないのだろう。

 

世の中には同じ病気で、養子縁組をして子供を育てている人はたくさんいるだろう。けど、貴女のその甘い考えとエゴとプライドと夢で簡単に公言しないでほしい。

腹が立って仕方がない。